【簡単!5分でOK】リールを正しく洗う手順

こんにちは。このブログに行きついた人は何かしらリールの問題に直面しているのではないでしょうか?釣り道具は値が張るものが多く、特にロッドやリールは高価です。

よほどお金に余裕のある人でなければ、頻繁に買い替えることはできません。いつまでも新品同様の使い心地を維持できれば、ストレスなく釣りを楽しむことができますよね。そのためには正しいメンテナンスが必要です。

でも釣行後は疲れているものです。わたし自身がそうなのですが、眠気や疲れに負けて、釣行後の手入れについつい手を抜きがちになってしまいます。

そんなめんどくさがり屋の私ですが、サビなどの問題はなく5年ほど同じリールを使い続けています。それは簡単なメンテナンスでも大切な部分をおさえて手入れが行えているからです。

今回はめんどくさがり屋の人でもできる、簡単なリールのメンテナンス方法を紹介したいと思います。

このブログを読んでほしい人

  • リールの洗い方がわからない人
  • 釣行後にリールの手入れの仕方がわからない人
  • リールが錆びるのを防ぎたいけど、面倒なメンテナンスは嫌な人
  • 簡単な手入れでリールをきれいな状態でキープしたい人

得られること

  • リールの洗い方、手順がわかる
  • 簡単な手入れでリールをきれいな状態でキープできることがわかる

リールの調子が悪い・・洗い方が間違っているかも

リールからゴリゴリまたはシャリシャリ音がする。。。なんて経験ある方は少なからずいるのではないでしょうか?またはリールが錆びているなんて人も中にはいるかもしれません。

釣行後にリールを洗っていない人は、すぐに洗うようにしましょう。

でもちゃんと洗っているのに、リールが錆びてしまっていたり、異音がするという人は間違ったリールの洗い方をしているかもしれません。

釣行後の手入れは、水洗いでOK

結論からいうと、釣行後の手入れとして、リールは水洗いすればOKです。ほんとこれだけでOKです。これなら5分もかからずに終わるので、釣行後で疲れていても簡単にできますね。

本当に水洗いだけでOKなのか?と疑ってしまう人もいるかと思いますが、OKです。私も最初は疑っていましたが、海でガシガシ使った後に水洗いだけで済ませていますが、サビや大きな不具合なく5年ほど同じリールを使うことができています。

なぜ水洗いだけでOKかというと、塩抜き(塩分を流す)をきちんとすることがリールを長持ちさせる秘訣だからです。

特に海釣りの場合は、塩抜きをしないとどんなに高価なリールを使っていてもサビてしまいます。サビてしまうとリールがうまく回らなかったり、ゴリゴリ音やシャリシャリ音などの異音の原因になります。

やってはいけないこと

釣行後にやってはいけいないことがあります。

まずは「洗わずに放置すること」です。川や湖などの淡水ならまだいいですが、海で釣りをした後、洗わずに放置していると間違いなく錆びます。海の塩分というのは思った以上に強力です。

以前、夏に釣りに行って夕方までルアーを放置していましたが、夕方になってルアーを洗おうとしたところ、ルアーの針が錆び始めていました。

リールはある程度、防錆加工がしてあるのでルアーの針より錆びに強いですが、海水はそれほど強力なのです。

それともう一つやってはいけないのは「お湯で洗うこと」です。海で釣りをした後など、水で洗うよりもお湯で洗ったほうが塩分や汚れがよく落ちると思い、やってしまいがちです。

なぜお湯で洗ってはいけないかというと、リールの駆動部の油分まで一緒に洗い流してしまうからです。

オイルやグリースなどの油分は、駆動部の動きを滑らかにしたり、海水がリール内部に入らないようにガードする役割があります。つまり錆止めの効果があるのです。

お湯で洗ってしまうと錆止め効果のある油分も一緒に洗い流してしまうので、逆効果なのです。

こらら2つのことをしてしまうと、リールのトラブルの原因になったり、リールの寿命を短くしてしまうので絶対にさけなければなりません。

洗う手順

洗う手順とっても簡単です。

  • ドラグをしめる
  • 水洗いをする
  • タオルで水滴をとる
  • ドラグをゆるめる
  • 風通しの良いところで自然乾燥

たったこれだけで汚れや塩分を洗い流すことができるのです。

まずドラグをしめるところからです。ドラグというのはリールの頭にあるつまみみたいなところです。

ゆるんでいると水洗いした時にリールの中に水がはいってしまい、リール内部のギヤや部品を錆びさせる原因になりますので、水洗いする前にしっかり締めます。

ドラグをしめたら水洗いします。シャワーで全体をきれいに洗い流します。

このときにお湯で洗わないように注意します。先ほども説明したとおり、お湯で洗ってしまうとリールに必要な油分まで洗い流してしまい、錆の原因になるからです。

リールのハンドルを回転しながら洗うと、全体を洗うことができます。このときに糸がリールに絡まってしまうことがあり、これがリールを洗う際のストレスになります。

そんなときはこうしたゴムバンドをスプールに巻いて糸が出ないようにおさえつけるとストレスなく洗うことができます。ない方は輪ゴムでもOKです。

リール全体を洗えたら乾いたタオルで水滴をふき取ります。こうすることで自然乾燥も早くなります。

タオルでふきとったらドラグをゆるめてリール内部にまで風が通るようにします。風通しの良いところで自然乾燥させれば完了です。

ここまで慣れれば5分程度で終わります。釣りで疲れていても時間をかけずに手入れができます。寝たい気持ちをぐっとこらえてこの作業を行うことで、いつまでも快適にリールを使うことができます。

グリースを塗って完了

グリースを塗る理由

毎回ではなくてもいいですが、3回釣りに行ったら1回くらいはグリースを塗ってあげるといいです。なぜかというと、油分は少しずつながら揮発したりして少なくなっていくからです。

水洗いなので油分は落ちにくいですが、やはりリールを使っていくと自然に油分が減ってきます。とくにベアリング部分は常にラインが通っていますので、常に負荷がかかっています。

写真の赤丸したところがベアリング部分です。

ここにひと吹きするだけでメンテナンス完了です。ここはラインについてきた泥や塩分を直に受けるところなのでリールの中で一番汚れがつきやすいです。

ここを重点的にメンテナンスするとリールが長持ちします。

ベアリングのすべりが悪いと、ライン切れや異音の原因になります。私は以前、この注油を怠ったため、リールのシャリシャリ音に悩まされたことがありました。リールの注油は水洗い同様にメンテナンスの一部として行いましょう。

おすすめのグリース

ここでグリースは何を使えばいいか?という疑問があると思います。ネットで調べるといろいろなタイプのオススメがでてきて、調べだすときりがありません。

悩んだあげく、メンテナンスが面倒だと思ってしまうのが一番いけません。そこで初めてリールのメンテナンスを行う方にはシマノのスプレータイプがおすすめです。

シマノ リールグリススプレー(グリス) SP-023A リール用アクセサリー 60ml 91364

なぜかというと

  • リール専用の安心感
  • スプレータイプなので初心者でも簡単につかえる

という2つの理由があるからです。

値段が少し高いのがデメリットですが、 3回に1回くらい行えばいいので、すぐになくなることはないです。1回のスプレー量も少量なので、1度買えばかなり持つんじゃないかと思います。

よくわからないグリースを買ってリールに不具合をきたすよりも、安心と信頼のシマノのグリーススプレーを使ったほうがリールを長期的に快適な状態に保てます。