【ダッチオーブンの選び方】ステンレスと鋳鉄どっちがおすすめ?

こんにちは。今回はダッチオーブンの選び方について書きたいと思います。

キャンプの定番といえばBBQですが、ダッチオーブンを使った豪快なキャンプ飯があることを忘れてはなりません。むしろバーベキューをそつなくこなせる男子より、これからはダッチオーブンを扱える男子のほうが「おぉ!」と周りから一目置かれるようになると思います。

ダッチオーブンが欲しい!と思っていろいろネットで探してみても、似たような種類がたくさんあって選び方がわからないという方が多いかもしれません。

今回は、実際にダッチオーブンを使った感想を交えながら、初心者の方でも納得して自分に合ったダッチオーブンが選べるよう、ダッチオーブンの選び方とおすすめのダッチオーブンを紹介したいと思います。

このブログを読んでほしい人

最近BBQやキャンプでダッチオーブンが気になっている。ダッチオーブンでキャンプ飯らしい料理を作ろうと思っている。普段は食べれないダッチオーブンならではの料理を作って友人や家族をあっと驚かせたいと思っている。

ダッチオーブンにはステンレス製と鋳鉄製があることを最近知った。どのような違いがあるのかを知りたい。実際に使っている人の立場から、ステンレス製と鋳鉄製それぞれのメリットデメリットを聞きたい。

初心者におすすめのダッチオーブンがあれば、おすすめの理由もあわせて教えてほしい。

得られること

実際に使っている人の立場から、ステンレス製と鋳鉄製のメリットとデメリットがわかる

初心者におすすめのダッチオーブンがわかる

ダッチオーブンでキャンプ飯の世界が広がる!

大人数で集まって好きな肉や野菜を焼くバーベキューは楽しいですよね。最初のうちはいいですが、シーズンに何回もやっているとだんだん焼くものがワンパターン化してしまいます。

ちょっといい肉を焼いてぜいたくな気分になっても、数をこなしていくとそれが当たり前になってきて、どこかマンネリ化を感じる。。。なんてことはないでしょうか?

そんな方にこそ、ダッチオーブンをおすすめしたいです。ピザ、パエリヤ、アクアパッツァ、ローストビーフ、カレー、テールスープ、シチューなどなど。ダッチオーブンひとつあれば、インスタ映えするような豪華でワクワクする料理が簡単に作れてしまいます。

いつの間にかマンネリ化してしまったバーベキューをダッチオーブンで進化させましょう!

ステンレスダッチオーブン

メリット

メリット① 使用後のお手入れが簡単

ステンレス以外のダッチオーブンは、汚れを焼ききってから油を塗って乾かして保存する必要があります。

ステンレスダッチオーブンは、鍋の温度が下がったら洗剤をつけてゴシゴシ洗うことができます。洗った後は乾かして保管すればOKです。特別な手入れは必要なくて、家庭で使う鍋と同じように手入れすればいいので、とても楽です。

メリット② 錆びにくい

ステンレスダッチオーブンは錆びにくいこともメリットの一つです。錆びにくいとなにがいいのかというと、余った料理をそのまま鍋にいれておけることです。

たとえばキャンプで夕飯にカレーを作った場合、余ったから明日の朝ご飯にしようと鍋に入れておくと、たちまち鍋が錆びてしまいます。だから料理が余ったら別の容器に取り出す必要があります。

ところがステンレスダッチオーブンは、錆びる心配がありません。料理をいれっぱないしにしておいてもOK、翌朝火にかけて温めることができます。

メリット③ 家庭でも使える(IH対応)

キャンプやBBQだけでなく家庭でも使えるところもメリットの一つです。一般的な鍋と比べて重量があるので圧力鍋として使えます。

たっぷり容量なので、クリスマスシーズンのホームパーティーや正月など人が多く集まるイベント時に出動させてもいいと思います。

ステンレスダッチオーブンはIH対応なので、オール電化のご家庭でも手軽にキャンプ気分が味わえます。もちろん後片付けの時は他の食器と同じように家庭用洗剤でガシガシ洗って乾かせばOKです。

デメリット

デメリット① 値段が高い

ダッチオーブンの中でもステンレスダッチオーブンは値段が高いです。鋳鉄製ダッチオーブンの約2倍の値段しますので、慎重に検討が必要です。

自分にとって、手入れが簡単なことや錆びにくいというメリットが値段に見合うかというのがステンレスダッチオーブンを選ぶひとつの基準になります。

デメリット② 汚れが目立つ

ステンレスダッチオーブンは銀色ピカピカがトレードマークです。それゆえ汚れが目立ちます。とくにすす汚れは一度こびりつくとなかなか取れません。

煤(すす)は木炭だとほとんど出ないのですが、薪だと出ます。別の記事でもかいているのですが、以前焚き火をしながらステンレスダッチオーブンを使ったところ、煤で真っ黒になってしまい、銀色ボディーを取り戻すのに苦労しました。

長く使うための注意点

ステンレスオーブンをいつまでもきれいに使いたいですよね。デメリットのところでふれましたが、すす汚れが大敵です。

煤(すす)は不完全燃焼によって発生します。経験上、薪をつかった焚き火は不完全燃焼になりやすく、木炭は完全燃焼しやすいです。以前、薪をつかったときにステンレスダッチオーブンが真っ黒になってしまいました。(木炭では黒くなりませんでした)

すす汚れを防ぐために薪を燃料に使うよりも木炭や竹炭を使ったほうがいいと思います。

また使い終わった後はきれいに洗って乾かすことも大切です。とくにカレーや肉料理など香りの強い料理をしたときは、きれいに洗わないと鍋ににおいがついてしまいます。

使用後はきれいに洗って乾かすことで、次回も気持ちよく使うことができます。

鋳鉄製ダッチオーブン

メリット

メリット① 値段が安い

ステンレスダッチオーブンと比べると値段が安いのがメリットの一つです。たくさんのメーカーから販売されており、数が豊富なことが値段が安い理由の一つです。

メーカーを問わなければ、最安値3,000円から手に入れることができます。私自身もノーブランドの鋳鉄製ダッチオーブンを使っていますが、カレーやピザなどダッチオーブンならではのキャンプ飯を美味しく作れています。

おそらくメーカーかノーブランドかは性能に影響ないと思います。

鋳鉄製ダッチオーブンは流通量が多いので、中古品でもたくさん売られています。サビや傷などに注意すれば、より一層お得に手に入れることができます。

メリット② すす汚れなどが目立たない

鋳鉄製ダッチオーブンは汚れが目立たないのはメリットの一つです。とくに煤(すす)汚れを気にしなくていいのが大きいです。

最近焚き火台に薪をくべて料理する手法がブームになっていますが、薪を燃料にすると煤(すす)がでやすいです。ステンレスダッチオーブンやステンレス製の調理器具を使うと煤がついて真っ黒になってしまいます。

鋳鉄製ダッチオーブンは色自体が黒いので、煤汚れを気にしなくていいです。むしろ煤が鍋についてそこに油を塗りこむことでキャンパー憧れのブラックポットに変身します。

メリット③ 育てればかっこいいブラックポットに変身

鋳鉄製ダッチオーブンの醍醐味は、ダッチオーブンを育てることです。たしかに使用後に油を塗りこむシーズニングに手間はかかりますが、大切にメンテナンスすることで誰もが憧れるブラックポットに変身します。

ブラックポットになると、鍋に油がしみ込んでいるので汚れが付きにくく錆びにくいダッチオーブンになります。

ブラックポットでキャンプやBBQをすれば、どのダッチオーブンよりも雰囲気が出ること間違いなしです。

デメリット

デメリット① お手入れが面倒

鋳鉄製ダッチオーブンは基本的には洗剤で洗ってはいけないので、使用後の手入れが少し面倒です。

たとえば、鍋にこびりついた汚れは焼き切って炭にしてから水で洗わないといけません。鍋をきれいにしたら油を塗りこむ作業(シーズニング)が必要不可欠です。

めんどくさがりの性格の人には維持するのが難しいのが鋳鉄製ダッチオーブンのデメリットの一つです。

デメリット② 錆びやすい

鋳鉄製という名前からわかるとおり、鉄でできています。料理には多少なりとも塩分がはいっているので、料理をそのままにしておくとすぐに鍋が錆びてしまいます。

料理を作り終えた後はそのままにせず、別の容器に移し替えて鍋をきれいにしないといけません。

わたしは以前、キャンプに行ったときに夕飯にカレーをつくって、翌朝まで鍋に入れたままにしておきました。翌朝カレーを食べ終えて鍋を洗っていると、見事に錆びていました。

油を十分に塗りこんでいたので、ひどい錆にはなりませんでしたが注意が必要です。

長く使うための注意点

鋳鉄製ダッチオーブンを長く使うこつは、大敵である錆びを防ぐことがポイントです。錆びを防ぐ具体的な方法は2つです。

まず1つ目はシーズニングをきちんと行うことです。使用後に油を塗って乾かすことで鍋に油がしみ込みます。鍋にしみ込んだ油は、汚れや錆びを防いでくれます。

2つ目は湿気の多い場所に保管しないことです。油がしみ込んでいても湿気の多い場所だと鍋が結露して錆の原因になります。

とはいっても、アウトドア用品を家の中にしまっておくスペースには限りがありますよね。外の物置とかにダッチオーブンをしまわざるを得ない方が多いかと思います。

そんなときはダッチオーブンを新聞紙にくるんで保管するといいです。新聞紙がしけを吸ってくれますし、鍋にしみ込んだ油分が外に逃げるのを防いでくれます。

私はこの方法で保管していますが、鍋は錆びておらず黒光りの状態を保っています。

初心者におすすめのダッチオーブン

ステンレスダッチオーブンと鋳鉄製ダッチオーブンについて紹介してきましたが、具体的にどれがおすすめなの?と思うかもしれません。

私が実際に使っているものもふまえてオススメのダッチオーブンを紹介したいと思います。自分に合ったダッチオーブンをみつけて極上キャンプ飯に挑戦してみてください。

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