「長年ドコモのスマホを使っているけど、節約のためにドコモ端末のままで、格安SIMに乗り換える方法ってあるの?」
「格安SIM、選択肢多すぎ!ドコモ端末のままで使えるおすすめの格安SIM会社をズバリ教えてほしい!」
このように、いま契約しているキャリア端末を使いながら、格安SIMに乗り換えたいと思っている方は多いと思います。
実は格安SIMへの乗り換えは、ドコモの端末を使っていれば比較的簡単にできてしまいます!
なぜかというと、ほぼすべての格安SIM会社がドコモ回線に対応しており、端末が格安SIMに対応しているかどうかの「動作確認」も行われているからです。
このブログでは、今使っているドコモ端末をそのまま使いながら、格安SIMに乗り換える方法とおすすめの格安SIMをズバリ紹介します。
このブログを読み終えれば、ドコモ端末をそのまま使いながら、格安SIMに乗り換えることができます。
格安SIMに乗り換えることで、通信費を大幅に節約することができるので、お小遣いが増えたり、旅行にだっていけちゃうかもしれません。
格安SIMへの乗り換えは簡単
冒頭でこのような悩みを示しました。
「長年ドコモのスマホを使っているけど、節約のためにドコモ端末のままで、格安SIMに乗り換える方法ってあるの?」
実は、思っているよりも簡単にできちゃいます。
格安SIMにして節約したいけど、スマホも変えないといけないから面倒だなと思っている人は大きな勘違いをしています。
実は、iPhoneでもAndroidでも今使っている端末をそのまま使いながら、特別なことはせず格安SIMに乗り換えることが簡単にできるんです。
なぜドコモ端末なら乗り換えが簡単か?
ドコモ端末であれば、なぜ乗り換えが簡単にできるかということですが、理由は2つあります。
格安SIM会社の多くがドコモ回線に対応しているから
スマホでインターネットをアクセスするためには、通信設備が必要です。
通信設備を作ったり、維持するためには莫大なお金がかかるので限られた企業しか通信設備を持つことが難しいのです。
その通信設備をもっている限られた企業が、ドコモ、au、ソフトバンクの3社です。
そのなかでも、ドコモは通信設備をたくさん持っていて、格安SIMなどを提供する会社はドコモから通信設備を一部借りてサービスを提供しているのです。
ドコモ回線を借りて格安SIMのサービスを提供している会社が多いので、格安SIIMで契約してもドコモ端末のまま使えるのです。
端末での動作確認が行われているから
格安SIM会社は、大手キャリアから乗り換えてくれることを期待しています。
なので、「あなたの端末はうちの格安SIMでも使えますよ」ということを示す動作確認は基本的には大手キャリアで扱っている端末をベースに行われています。
たとえば、AppleのiPhoneやSamsungのGalaxyシリーズなどは動作確認済みとなっている場合がほとんどです。
ドコモで取り扱っている端末であれば、ほぼ格安SIMでも使えるとおもっていいです。
ドコモ端末から格安SIMに乗り換える方法
ドコモ端末なので、ドコモ回線をを使っている格安SIM会社を選べば簡単に乗り換えできます。
今使っているドコモ端末で、いまの電話番号をそのまま引き継いで、契約だけ格安SIMにするという場合、乗り換えの方法は以下です。
たったの3つのステップで格安SIMに乗り換えることができるのです。
①MNP予約番号を発行 ②格安SIMの申し込み ③格安SIMカード到着後、初期設定
①MNP予約番号を発行
MNPとは携帯電話番号ポータビリティのことで、携帯電話の電話番号を他社に乗り換えるための制度です。
MNPするにはMNP予約番号と呼ばれる番号が必要で、自分が契約している通信会社から発行してもらう必要があります。(ドコモから格安SIM会社に乗り換える場合はドコモから入手)
MNP予約番号を発行してもらう方法は、Web / 電話 /ドコモショップの3つあります。
時間を選ばずにできるWeb手続きが、一番おすすめです。My docomoから手続きが可能です。
Web手続きが心配な方は電話でMPN予約番号が取得できます。
【DoCoMo インフォメーションセンター】
ドコモの携帯電話 151 |
一般電話からの場合 0120-800-000 |
②格安SIMの申し込み
どの格安SIM会社に乗り換えるかを選びます。店頭もしくはWebで申し込みます。
具体的な手続きとしては、支払いに必要なクレジット情報や料金プランを選んでいきます。
そもそも、複数ある格安SIM会社でどれを選んだら間違いないか?というのがこのブログの趣旨で、そこはのちほど説明します。
③格安SIMカード到着後、初期設定
格安SIMが届いただけでは、使えません。届いたSIMカードを端末に差し、APNと呼ばれる初期設定をすませなければなりません。
APNと聞くと難しい設定のように聞こえますが、要はスマートフォンをインターネットに接続可能にする設定です。
設定の手順は、SIMカードに同封されている説明書をみて進めることができます。
とても簡単な設定なのでここでの説明は省きますが、説明書をみながらやれば5分くらいで完了する簡単な設定です。
ドコモ解約時の注意点
貯まっているdポイントは全部使いましょう!
意外と知らない方がいいのですが、ドコモで契約していると利用金額に応じてdポイントが貯まります。
このdポイント、ばかになりません。ケータイ料金は毎月支払っているので、知らないうちに地味に5,000ポイントとか貯まっています。
dポイントが使えるところは様々で、1ポイント1円で使えてかなり便利です。
私の場合、かっぱ寿司で支払いに使ったり、メルカリで商品購入代金の支払いに使ったり、iDキャッシュバックして買い物の支払いに充てたりと有効活用しています。
ドコモ解約時にこのdポイントの存在を忘れてはいけません。知らないうちにポイントが貯まっている可能性があるので、ポイントの有無をしっかりと確認しましょう。
dポイントのいいところは、ドコモユーザーじゃなくても使えることです。
無料でdポイントカードが作れるので、そちらに移すといいです。
または、ポイント還元率がいいdカードにしてしまうのがおすすめです。私はドコモユーザーではないですが、dカードを使っています。
なぜかというと、ポイントが使える場所が多く、iDという電子決済を使えばキャッシュレス払い&ポイント還元されるからです。(詳しくは別の記事で紹介します)
ドコモ端末で夫婦におすすめの格安SIMは?
冒頭でこのような悩みを示しました。
「格安SIM、選択肢多すぎ!ドコモ端末のままで使えるおすすめの格安SIM会社をズバリ教えてほしい!」
格安SIMは選択肢がたくさんありすぎる
- ドコモのスマホがそのまま使える
- 通信速度が安定していて、信頼のおける格安SIM会社
OCNモバイルONE
IIJ Mio
夫婦だと夫と妻でスマホの使い方が違う。使い方に合った料金プランを選ぶことが大切です。
通話が多い人は「かけ放題プラン」をつけるべし
動画を見たり、ゲームをたくさんやる人は容量の多いプランにすべし