お風呂嫌いな子供も喜んでお風呂に入るようになる3つの方法

子供がなかなかお風呂には入ってくれないと悩んでいる方はいませんか?
私も日々、子育てに悪戦苦闘しているうちの一人です。試行錯誤の結果から、子供が進んでお風呂に入るようになる方法を3つ紹介したいと思います!

子供がお風呂を嫌がる理由

子供は素直です。やりたくないことをやるためには何かモチベーションがないと、動きません。お風呂に入るためには、服を脱がなくてはいけません。目や耳にお湯が入るのを我慢して髪や体を洗わなければなりません。お風呂から上がったら髪を乾かして、パジャマに着替えなくてはなりません。

大人と違い、なんでも時間がかかります。子供の気持ちになって考えると、お風呂に入ることはとてもエネルギーが必要なことなのです。お風呂が好きでない限り、子供にとってお風呂にはいることは面倒で退屈なことでしかないかもしれません。

子供がお風呂にはいるのを嫌がる、それを説得しようとしてうまくいかない、最終的に子供を怒る、子供が泣く。。。こんな悪循環に陥ることも珍しくありません。

私も3歳の娘がいるのですが、最近までなかなかお風呂に入ってくれず困っていました。毎回嫌がるわけではないのですが、何をいっても入ってくれない日があります。

お風呂に入れるのをあきらめちゃえっと思うこともあるのですが、自分だけお風呂に入らないのも嫌みたいで、くずくずと泣いています。
こうなると妻も私もどうすることもできず、夜の貴重な自由時間がどんどん削られていきます。

子供がお風呂に入るのを嫌がっていると、大人はなんとかお風呂に入れようとたくさんのエネルギーを使います。それが子育てのストレスや疲れにつながってしまいます。

楽しくお風呂に入る方法

お風呂で遊べるオモチャを用意

お風呂で遊べるオモチャを用意しておくと、子供もお風呂=遊べる場所と認識してそれほど抵抗なくお風呂に入ってくれます。

水鉄砲やスポンジでできたオモチャなど、お風呂ならではの遊びができるものは、子供も喜びます。

反面オモチャにあきてしまうと効果がなくなってしまうので、一緒になってあそぶことで、オモチャにあきさせないようにしないといけません。

 

お菓子で誘導

お風呂に入る代わりにご褒美をあげます。お風呂に入るたびにお菓子を要求されることがないように注意が必要です。たまにならいいのですが、子供というのは頭がよくて一度味をしめると毎回お菓子をねだってきます。

我が家は毎回ねだられるので、おやつにお菓子をあげるのをやめました。おやつの時間には、焼き芋やとうもろこし、おにぎりなどを出しています。お菓子の食べ過ぎって身体によくないですもんね。

キャラものバスボール(入浴剤)

最近、どうしてもお風呂にはいってくれないときの必殺技がキャラものバスボールです。作りは単純なのですが、子ども心をわしづかみにする仕掛けがあります。

丸い入浴剤をお風呂に投入すると、シュワシュワいいながらお風呂の色が少しずつ変わっていきます。お風呂の色が変わるというのがまずひとつ目のサプライズ。

ふたつ目サプライズは、バスボールが溶けてなくなると中からキャラクターの小さな人形がでてくるのです。これには子供もにんまりご満悦。

ただこのバスボール、1個400円ほどするので家計には地味に痛い。頻繁に繰り出すと銭湯1回分が飛びます。しかし最近見つけたのです!リーズナブルなバスボールを!100均のセリアに売っていたのです!

プリキュアみたいな超ど真ん中キャラではないですが、お風呂の色が変わるサプライズと中からキャラクターがでてくるサプライズは体験できます!

我が家の子供は、なんとか100均バスボールで大人しくお風呂に入ってくれます。家計にやさしく子供も満足、セリア万歳です!

 

まとめ

手段はどうであれ、子供にお風呂に入ることは楽しいと認識させることが大切だとおもいます。特に子供が小さいうちは、嫌なことを我慢して実行することができないように思います。「モノでつるのはいけない」という固定観念を捨ててからは、お風呂前の攻防がなくなり、子供も妻も私もストレスがなくなりました。
もし子供がお風呂に入るのを嫌がってストレスを感じている方は試してみてください!