こんにちは。最近は毎日生き生きと過ごすことを目標にブログを更新しております。
今回はdポイントを使って無料で買い物をする方法をお伝えしたいと思います。そもそもdポイントって何かわからない方もいらっしゃると思いますので、簡単に説明したいと思います。
dポイントとは、NTTドコモが提供しているポイントサービスです。申し込みをすれば誰でも年会費無料で利用することができます。申し込み方法は、店頭でdポイントカードを受け取るとか、アプリをダウンロードするとか、dカードというクレジットカードを作るとか、いろいろな方法があります。
今回は貯まったポイントを使って買い物をすることがコンセプトなので、いちばん効率的にポイントを貯め、日々の買い物に使えるようにする方法をお伝えしたいと思います。
dポイント使って無料で買い物!?
皆さんが一番気になるところは、dポイントで買えるものって何?というところだと思います。昔はdポイントの利用範囲はとても狭く、ドコモ契約者がケータイを新しくするときの端末代に充てるぐらいでした。
ところが数年前からはポイントの利用範囲が拡大。dポイント加盟店での支払いに使えるようになりました。またドコモ契約者以外の人でもdポイントの申し込みができるようになりました。
実はわたしはドコモ契約者ではありません。ドコモ契約者ではないけれど、dポイントをザクザク貯めて、無料で買い物ができるのです。つい先日も1万円ほどするポータブルスピーカーをポイントを使って半額で購入することができました。
ほかにも日常の細かなものは、すべてdポイントを使って購入しています。以下は最近ポイントで買ったものの例です。
・ユニクロで服を買う
・メルカリで商品購入
・dショッピングで家電購入
・コンビニで商品購入
・マクドナルドでの支払い
・ドラッグストアでの支払い
上記は本当に全部ポイントで購入したので、現金は1円も払っていません。私は何か難しいことを駆使したり、努力してポイント獲得にこぎつけているわけではないです。普通に生活していて、気づいたらポイントがたまっているということです。
この後説明する手順に従えば、誰でも簡単に無料で買い物をすることができます。
dカードを申し込もう
さきほどdポイントを利用するには申し込み方法が色々あるとお話ししました。私がオススメするのは、dカードを作ることです。
dカードというのはポイントカードの機能を備えたクレジットカードです。クレジット機能のついていないポイントカードだけを作ることもできるのですが、ポイントをザクザク貯めるという観点からするとオススメできません。ポイントカードだけ別で作っても、貯まるポイントは少ないからです。むしろポイントカードの枚数が増えるだけで何の得にもなりません。
dポイントをザクザク貯めて無料で買い物をしたい!と強く思うのであれば、dカードを申し込みましょう。dカードとdカードGOLDがありますが、普通のdカードのほうでまずはOKです。
dカードはドコモ契約者でなくても契約可能です。申し込みはドコモ公式サイトから申し込みを行うことができます。難しい手続きは一切ありません。
私の場合は以前ケータイをドコモで契約していたのでドコモショップに行って申し込みを行いました。もし心配であればドコモショップで申し込みを行うのが確実です。
dポイントの申し込みが完了したら準備OKです。次でポイントをつかって無料で買い物ができる仕組みを紹介します。
無料で買い物できる仕組み
dポイントを使って無料で買い物するキーワードとなるのが、「iD」という電子決済の機能です。電子決済のひとつに電子マネーがあります。EdyとかSuicaとか耳にしたことはあると思います。電子マネーは利用したい額を事前にチャージしておく必要があります。
iDというのは電子マネーとは違って、事前チャージ不要で決済を行うことができます。簡単にいうと、iDは使った分だけ残高から引き落とされる決済機能なのです。
ここで普通のクレジット払いと何が違うの?と思われる方がいらっしゃると思います。違いは、商品の購入時にレシートにサインするか、しないかの違いです。クレジット払いではサインを求められますが、iD払いでは「シャリーン」で支払い終了です。違いは本当にこれだけです。(サインめんどくさいから全部iDにすればいいのに。。。。)
iDとは何かが理解いただけたら、次がdポイントを使って無料で買い物するためにいちばん大切なポイントです。まずは買い物の支払いをdカードのiD払いもしくはクレジット払いで決済し、dポイントを貯めます。
dポイントが貯まったらそれを使うことができます。dポイント加盟店ではポイントをそのまま現金と同じように支払いに利用することができます。でもdポイント加盟店というのはまだまだ数がすくなく、dポイントを直接使えるお店は限られています。
そこで登場するのがiDキャッシュバックです。iDキャッシュバックというのは貯まったdポイントを使ってiD支払いに充てるということです。つまり1万ポイントをiDキャッシュバックするとiD払いした1万円分の商品が無料で帰るということになります。
この「iDキャッシュバック」というのが、dポイントで無料で買い物するためのいちばん重要なキーワードになります!
ザクザク貯まる!dポイントを効率的に貯める方法
dポイントで無料で買い物するためには、シンプルにdポイントをたくさん貯めることが大切です。無理に買い物をしてポイントを獲得する必要はまったくありません。あくまで必要な出費をした結果、ポイントが貯まっていたという状態にします。(ポイント貯めるのに無駄な買い物をたくさんしたでは本末転倒ですね)
ポイントは3つです。
・クレジットカードをdカードに1本化
・家賃/通信費/公共料金などの固定費をクレジット払いにする
・高額支払いは必ずクレジット払いにする
・日用品の支払いはiD払いもしくはクレジット払いにする
クレジットカードをdカードに1本化
支払いを1枚のクレジットカードに集約することは、ポイントをザクザク貯めるのために最も重要なアクションです。
クレジット払いもしくはiD払いにしたときのみポイントがたまることを考えると、支払いがすべてdカードを経由していなければいくら支払額が大きくなっても、ポイントを最大限受け取ることができません。
クレジットカードの種類は無数にあり、どのカードにも特典があります。dカードはiDキャッシュチャージをし、iD払いができるという点がほかのクレジットカードにはない強みです。dポイントをたくさん貯めてiDキャッシュバックをつかってiDに充てんするというのが、ポイントで無料で買い物をするためのセオリーです。
またクレジットカードを1つにすると、何にどのくらい使ったかを明細書1つでわかるためお金の管理もわかりやすくなるというメリットもあります。
クレジットカードをいくつも持っていて、支払いがバラバラになっている方は、いますぐにdカードに1本化しましょう!
家賃/通信費/公共料金などの固定費をクレジット払いにする
毎月かならず出ていくお金が固定費です。具体的には家賃、スマホなどの通信費、光熱費等がそれにあたります。みなさんの場合、これらのお金が毎月いくら出ていっているでしょうか?
固定費は支出の大半を占めます。仮に10万円毎月出ていっているとすれば、それをポイント還元しないのは非常にもったいないことです。固定費の支払いは銀行引き落とし等の制約がある場合がありますが、もしクレジット払いに変更することが可能であれば、ぜひ変更をオススメします!
クレジット払いにすることで毎月自動的にポイントが貯まっていく仕組みを作ることができます。dカードを通じてのクレジット払いでどんどんポイントを貯めましょう!
高額支払いは必ずクレジット払いにする
ご存知のとおりクレジットでの支払い額が大きいほど、ポイント還元額は高くなります。支払い額が大きい買い物といえば、冷蔵庫や洗濯機などの大物家電です。これらの商品を購入するときはクレジット払い必須です。
高額支払いで意外と見落としがちなのが車の車検です。車の車検は通常2年に1回ですが、1回の支払いは10万円を超えます。車検時のちょっとした修理も含めると支払額はかなりの額になります。これもクレジット払い必須の対象です。
日用品の支払いはiD払いもしくはクレジット払いにする
食料や日用品の支払いは現金ですが?それともクレジットカードで支払っていますか?すべてをクレジットカードで支払うというのは、よほどまめに家計簿をつけている人でない限り、いくら使ったかがわからなくなってしまうので難しいかもしれません。
ですが、コンビニで飲み物を買うとかお店で服を買うとかいう日常のちょっとした買い物はiD払いにしてみてはどうでしょうか?
iD払いの利点は電子マネーのチャージが不要ということと、クレジット払いの時のようなサインが必要ないということです。しかもローソンなどのdポイント加盟店ではポイント還元率が通常よりも高くなります。つまり日常のちょっとした買い物でもiD払いにすることでポイントが付くのです。
日用品の買い物は大した額ではないですが、ちりも積もれば山となるとはよく言ったもので、気づいたら想像以上にポイントが貯まっています。ちょっとした買い物にはiD払いを使うことは、細かい小銭を払う手間も省けます。
日常のちょっとした買い物でもiD払いもしくはクレジット払いが可能であれば積極的に活用してザクザクdポイントを貯めましょう!
dポイント貯まる額のシュミレーション
いままで説明したことを実践すると、具体的にどのくらいdポイントが貯まるかが気になりますよね。私が実践している支払いの具体例をもとにdポイントがどのくらい貯めるかをシュミレーションしましたので紹介します。
飲み会の支払いをdカード決済
サラリーマンの方は、会社での飲み会がある方も多いと思います。会社での飲み会の機会が少ない方は、友人との飲み会や取引先との接待と置き換えてもいいと思います。5000円の会費で月に1回、10人程度の飲み会があるとしましょう。これをあなたがdカードで毎月払った場合。。。。
5,000円 x 10人 x 12回/年 x 1%(ポイント還元率) = 6,000ポイント
年間6,000ポイントがあなたの手元に入ってきます。
旅行代金の支払いをdカード決済
日本にはGW、お盆、正月と1年間に3度の長期連休があります。この連休を利用して国内・海外旅行に出かける方も多いのではないでしょうか。また3連休も1年間に何度もありますので、どこかに旅行に出かける機会は1年を通じてたくさんあります。
ただ、1回の旅行の出費は宿泊費や食費などが重なるため、けっこう大きな出費になります。家族が増えればその分出費も増えます。でもそこをプラスに考えましょう。4人家族を想定して年2回旅行に行くと考えたとき、dカードで支払うと。。。。。
15,000円 x 4人 x 年2回 x 1%(ポイント還元率) = 1,200ポイント
年間1,200ポイントがあなたの手元に入ってきます。
家賃/通信費/公共料金の支払いをdカード決済
家賃、通信費、公共料金などの固定費はdポイントを貯めるのにもってこいのターゲットだと先に説明しました。今回はすべてdカード決済を行えるとした前提で、どのくらいポイントとして貯まるのかをシュミレーションしてみました。全部込みでざっくり10万円/月と考えたとき。。。。
10万円/月 x 12か月 x 1%(ポイント還元率) = 12,000ポイント
年間12,000ポイントがあなたの手元に入ってきます。
ガソリン代をdカード決済
地方の方は特に、車は生活の必需品という方が多いのではないでしょうか。私も住んでいる土地柄、車は生活の必需品です。私の家では車を2台所有しています。1台は私の通勤用の車、もう1台は妻の車です。dポイントが貯まるので2台とも私のdカードでガソリンを入れています。
少し話はそれますが、エネオスでdカードをつかってガソリンをいれるといつでも2円引きでガソリンをいれることができるのです。それでいてポイントも貯まるといういわば一石二鳥!
車社会の地方では私と同じように一家に2台車がある家が多いと思うので、私の家をそのままモデルケースとしてdポイントがいくら貯まるかシュミレーションしてみます。
1万円/月 x 車2台 x 12か月 = 2,400ポイント
年間2,400ポイントがあなたの手元に入ってきます。
高速料金ETCの支払いをdカード決済
休みの時に旅行や長距離ドライブに出かける方も多いのではないでしょうか?とくに家族が増えると移動にかかる費用が多くなります。車でいけば何人で行ってもガソリン代と高速料金しかかかりませんので、移動費の節約にもなります。運転する人(だいたいがお父さん!?)さえがんばれば、みんなで楽しい旅行にもなります。
さて、高速料金ETCの支払いをdカードで行った場合にどのくらいポイントが貯まるのかシュミレーションしてみました。人それぞれだと思いますが、2か月に1回、高速道路を利用して出かけることを想定した場合に貯まるdポイントは。。。。
片道5,000円 x 往復 x 年2回 = 600ポイント
年間600ポイントがあなたの手元に入ってきます。
シュミレーション結果
具体的な例をもとにシュミレーションした結果、年間22, 200ポイントを獲得することができるという結果になりました。出費について支払い方法を変えただけでこれだけのポイントを獲得できるのです。お金を使っているのにポイントとして還元される。。。お得以外のなにものでもありません!
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回の重要なポイントをもう一度おさらいしたいと思います
- クレジット払いをdカード1枚に集約する
- 固定費や高額支払いはdカードで決済する
- 貯まったdポイントをiDキャッシュバックでiDに充てんする
使った分だけポイント還元されるので、これをみすみす逃すのは非常にもったいないことです。これらさえ実行すれば、dポイントのみでほしいものを買うことができます。お小遣いの額は上げてもらうことは難しいと思いますが、dカードとiDキャッシュバックを駆使することでdポイントをゲットし、お小遣いを減らさずに欲しいものを手に入れることができます。
iD払いOKのお店は拡大中で、今後もさまざまな施設で使うことができるようになると思います。みなさんもdカードを使ってザクザクポイントを貯め、お得に生活しましょう!