今年の夏は暑いですね。
暑さへの対処法は、涼しい場所に避難することです！
我が家は涼しい山に行ってBBQをするのが夏の定番の過ごし方です。
クーラーボックスに食材と飲み物をつめて、BBQに臨みます。
山といっても日中は日差しが強く、暑いです。
クーラーボックスを地面に置いていると、中にある氷がとけて
飲み物が常温になってしまっていることがあります。
これではせっかく冷やしておいたビールが美味しく飲めません。
そこで、炎天下でもクーラーボックスの中を
冷たい状態に保つアイテムを紹介したいと思います。
今回紹介するのはコールマンの「クーラースタンド」です。
クーラースタンドの役割
クーラースタンドと聞いてピンとくる人は、多くないかもしれません。
そこで、クーラースタンドの役割を３つ紹介したいと思います。
１、保冷性能の向上
暑い夏、クーラーボックスを地面に直置きしていると、
地面の熱がクーラーボックスに伝わり、本来の保冷力を発揮できません。
クーラースタンドを使うことで、クーラーボックスを地面から遠ざけ、
熱が直に伝わることを防ぐことができます。
２、出し入れが楽になる
立った状態で、飲み物や食材の取り出しが楽になります。
このことはクーラースタンドを使って初めて気づきました。
私含め、世の中のお父さんはBBQの時は、焼き係です。
どうしても立っている時間が長くなります。
火の近くにいるので、のどが乾きます。食材も頻繁に取り出します。
かがんで中身を取り出し、また立ち上がる。
これを頻繁に繰り返していたわけです。
クーラースタンドを使うとこの行為が省略され、驚くほど楽になります。
３、汚れや傷を防げる
クーラーボックスを地面に直置きすると、汚れや傷はさけられません。
山のキャンプ場などは朝露などで地面が濡れている場合が多く、
汚れがつきやすい環境です。
多少の汚れは仕方ないですが、できれば避けたいとこと。
クーラースタンドを使えば、クーラーボックスを地面から浮かせることが
できますので、汚れや傷の心配がいらなくなります。
コールマン製とキャプテンスタッグ製との比較
クーラースタンドを購入するうえで、重視したのは
値段と機能でした。
クーラースタンドで検索すると、
コールマンとキャプテンスタッグがヒットしました。
それぞれ、値段と機能を比較してどちらを購入するか検討することに。
まずは値段を比較します。
Amazonで検索すると、値段ができてきました。
コールマン 4200円
キャプテンスタッグ 3600円
値段の差は600円という結果になりました。
値段だけみるとキャプテンスタッグに軍配が上がりました。
続いては機能の比較です。
クーラースタンドの機能は、クーラーボックスを地面から浮かせる
単純なものなので、両方に大きな違いはありません。
コールマンのクーラースタンドの利点は、高さを３段階に変えられること。
使う人によって、乗せるクーラーボックスの重さによって
高さを調整できるので、常に状態を安定させることができます。
キャプテンスタッグにはない機能でした。
機能面ではコールマンに軍配です。
最終的な購入の決め手となったのは、購入者のレビューです。
キャプテンスタッグは当たり外れがあるという口コミが多かった半面、
コールマンは総じて満足という口コミが多くありました。
600円の違いはありましたが、最終的にはコールマンを購入しました。
コールマン クーラースタンドのレビュー
Amazonで購入してから、2日ほどで我が家に届きました。
クーラースタンドは折り畳み式で、
予想以上にコンパクトに収納されていました。
アルミ製なので、とても軽いです。
ペットボトルと大きさの比較をした写真が下記です。
袋から出して、組み立てました。
とはいっても、とても簡単でほぼ開くだけです。
黒い部分にクーラーボックスを置きます。
この部分はスポンジ状のやわらかい材料でできていて
滑り止めの役割を果たしています。
35kgのクーラーボックスを載せましたが、非常に安定していました。
先ほど触れた３段階の高さ調整がこの部分です。
使う人やクーラーボックスの重さにあわせて高さ調整が可能です。
最適な高さに調整することで、クーラーボックスをより安定させることが
できるのが魅力の一つです。
いかがでしたでしょうか？
機能面もさることながら、クーラースタンドを使っていると
見た目もいいです。
ぜひ、クーラースタンドを使ってワンランク上の
アウトドアを楽しみましょう！！